よくある質問
「AOS Fast Forensics FaaS」の導入にあたって、よく受ける質問についてまとめています。
Q. システムの導入要件を教えて下さい。
A. 収集対象のPCはWindows 10 のみ対応しております。アンチウイルスソフトが導入されている場合にはクライアントへインストールするアプリが引っかかる場合がございますので事前に検証の上、除外設定等ご対応ください。
Q. 対応しているアプリケーションのタイプはなんですか?
A. WEB閲覧履歴はEdge、Chrome、Firefox、Internet Explorerに対応しています。
他の収集項目はアプリケーションに依存しませんが、特殊なアプリケーションを利用されている場合には目的のデータが取得できるか事前にご検証ください。
Q. 契約アカウントの対象を減らせますか?
A. 可能です。ただし、収集対象として登録されているクライアント数よりも契約数を少なくしたい場合には、予め減らしたい台数まで登録済みクライアントを削除して頂く必要がございます。
Q. 対応するお支払い方法は何がありますか?
A. 現在、請求書払いのみとなっております。
Q. 外国語への対応はしていますか?
A. 管理画面は現在日本語のみの対応となっております。
データ収集対象とするクライアントPCの言語環境に制限はありまん。
Q. 調査するクライアントを指定するには?
A. 対象とするPCにクライアントアプリをインストールして頂き、ライセンスファイルを所定のフォルダに設置して頂く必要があります。詳細はインストールガイドをご参照ください。
Q. 定期監査を行うことを従業員に告知する必要はありますか?
A. 定期的にログを取得することを従業員にきちんと告知して、どういう理由で導入するのかをきちんと説明し、従業員の方の同意を得た上での利用をおすすめします。そのようにすることで、ヒューマンエラーの抑止効果も発揮されます。
Q. 従業員はクライアントソフトの動作を検知できますか?
A.従業員はWindowsのプロセスからクライアントソフトが動作することを見ることができます。またシステム管理者の権限があれば、動作を止めることもできます。
インストールした後は、設定された曜日と時間に定期的に動作するため、パソコン上に動作が通知されることはありません。
Q. ソフト導入以前の不正が疑われた場合はどうすればいいですか?
A.もし、ソフト導入以前に不正が疑われる場合は、専門のフォレンジック業者に調査依頼をすることをおすすめします。
Q. どのようにして、従業員のパソコンにクライアントアプリをインストールするのですか?
A. 管理者サイトからクライアントアプリとライセンスファイルをダウンロードして、対象PCに直接インストール作業を行います。詳細はインストールガイドを参照ください。
Q. どういうデータが収集できますか?
A. 収集できるデータは、WEB閲覧履歴、USB接続履歴、ファイル閲覧履歴、OS情報、イベントログとなります。
Q. 収集したデータは、どういう形式で保存されますか?
A. 収集したデータは、CSVファイルとして、各PC毎、収集した日時毎、収集項目毎に別々に取得され、管理画面で一覧表示されます。内容の確認が必要な場合は、管理者サイトからダウンロードして閲覧できます。